【業界活動紹介】~「JCTA HRプログラム in 北海道」
こんにちは!ギョーカイ話 ☆ケーブルテレビ☆編集局のイズミです。
ケーブルテレビ業界では、人財育成活動の一つとして
「HR(Human Resource)プログラム」があります。
今回は、11/26に北海道で開催された内容を例に、業界でのこの取り組みについてご紹介していきます!
「HRプログラム」って?
HR(Human Resource)プログラムは、主に業界内外で活躍されている方による講演や、ロールモデルとのグループトーク・ワークショップなどの内容で、業界内外から参加者を募り、自身のキャリアの見つめ直しや、横の繋がり強化を目的に、日本ケーブルテレビ連盟(JCTA)が主催となって全国各地で実施しているものです。
過去には、キャリアの考え方、ライフとワークのバランスについてのパネルディスカッションを行ったり、外部講師の講演の後、その内容をもとにキャリアプランスケッチを行うなど、様々なテーマで行っています。
参加者からは「普段お話できない方々と意見交換を行えたのがとても新鮮だった」「新しい視点で考え抜くことができた」「数年後の具体的な未来を想像することが重要だと気づいた」等といった感想をいただき、大きな学びの場となっています。
札幌での講演
全国で行われているこの活動ですが、先月26日には北海道札幌市で開催されました。テーマは
「現在・過去・未来ー 私たちのCareer Journey」
就労業界は異なってもどこかリンクしている私たちが個々のキャリアプランを「自分ごと」「みんなごと」として考える機会として実施されました。
講師は、ザ ロイヤルパークキャンパス 札幌大通公園 総支配人の塩川典子さん。塩川さんは高校卒業後、ファッションデザイナーを目指し18歳で単身渡米、ファッション分野の世界3大スクールのひとつ、パーソンズ美術大学に進学。帰国後、観光・ホテル事業に携わり、道内リゾートの外資系企業で活躍。インターナショナルな職場環境で培った知見を活かし、ご活躍されています。
講演では、塩川さんの幼少期と生い立ちから、高校卒業後のニューヨークでの挑戦、日本へ帰国後のキャリアからのご自身の気づきなど、塩川さん自身のご経験をお話しいただき、「自立・家族・キャリア・多様性」といった様々な視点での気づきがありました。
視点が変わるグループワークの魅力
講演後は、塩川さんのお話をもとにグループワークを実施。
講演を聞いて感じたこと・学んだことや明日から自分が取り組めそうなアクションをグループで共有しました。
グループワークの後は、どのような意見が出たかを発表。
・失敗を学びに変えていきたい
・自分の過去をもう一度振り返る(過去の経験が今の自分を作っている)
・自分の強みを見つけて、自分のビジョンを明確にしていこうと思う
・男女関係なく、家庭・仕事を捉える目線が大事だと思った。
・視野を広くしていきたい(他者からの視点を大切にする)
参加者それぞれが異なる業界・職種でしたが、
それぞれが仕事、家庭、個人としての役割を振り返り、今後のビジョンについて認識を持てる時間となりました。
次はあなたの番!プログラム参加のススメ
このように、ケーブルテレビ業界では、キャリア構築・横のつながり強化などを目的に様々な取り組みが行われています。
私も参加したことで新たな視点で自分を見つめなおすことができました。
このHRプログラムは全国各地で実施されていますので
是非この記事を見ているケーブルテレビ業界のたくさんの皆さまへご参加いただけると嬉しいです!
【プロフィール】
イズミモモカ
北海道旭川市のケーブルテレビ局に2018年入社。
主に広告関連を担当。新卒の採用窓口もしています。
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