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あんなことやこんなことも?!秋田ケーブルテレビの地域貢献活動の魅力に迫る!

ギョーカイ話 ☆ケーブルテレビ☆の編集局 
レイチェルです。

ケーブルテレビ会社のイメージといえば、放送や通信事業を思い浮かべる方が多いかもしれません。
 
しかし、先月おじゃました秋田県にある秋田ケーブルテレビさんは、地域の情報発信やコミュニティサポートに力を入れ、地域活性化の一翼を担う存在として注目されています。
 
「秋田とともに未来を創造」を企業理念に掲げる秋田ケーブルテレビさんのチャレンジングな、あんなことやこんなことを紹介します。

ここがケーブルテレビ局?

あれ?ケーブルテレビ局に来たはず…と一瞬。
ちゃんと隣に局の事業所がありました。
 
ここは秋田ケーブルテレビさんのグループ会社が運営する認可保育園「し~な保育園」です。
 
2014年新社屋への移転とともに開設されたこの保育園は、”地域の子供の声を絶やさない”を目的として、社員のお子様だけではなく地域のお子様も預かっており、地域貢献・社員の仕事と子育ての両立をサポートしています。
 
事業所内に保育園があり、いつでもすぐに子供たちに会えるので、「仕事で気持ちが沈むことがあっても、子供たちの笑顔が癒してくれる」と語る社員の方の声も。
 
また、事業所内と扉一枚でつながっているので、何かあった際はすぐ連携できる作りになっていたり、不審者訓練では社員の方が不審者役を務めリアルな訓練が行われていたりと、お子様を安心して預けられますね。
 
このような取り組みからも秋田ケーブルテレビさんが地域と社員を大切にする姿勢が伺えます。

アイデアがつまったイノベーション

秋田駅に直結しているアトリエ☆アルヴェ。
この魅力的なリモートオフィスも秋田ケーブルテレビさんのグループ会社が運営しています。

映画館2シアター分をリノベーションしたこのスペースには名残を随所に感じさせる高い天井や階段、大画面のスクリーンがあります。

また、秋田県の特産品の“曲げわっぱ”をモチーフにした受付や、秋田杉をはじめとした県産木材を豊富に活用したフリースペースなど、温かみのある雰囲気でリラックスしながら仕事ができる環境が整っています。 

このように地域の魅力を最大限に活かし、現代の働き方にマッチしたリモートオフィスは、利用者にもインスピレーションを与えてくれそうですね。

かわいい表敬訪問

施設見学の合間に表敬訪問にきてくれた
秋田犬の“りんごチャン”です。
モフモフなお体とあいくるしいお目目に
癒されました~。
 
しかし、こんな“りんごチャン”にも悲しい過去がありました。かつて3回も人に噛みつき飼育放棄され、行き場を無くしたところを保護されたそうです。
 
秋田ケーブルテレビさんでは飼育放棄されたり、殺処分されそうになったりした秋田の宝・日本の宝「秋田犬」を守る組織を設立し、保護活動も行っています。

社屋では“りんごチャン”を含め12頭の秋田犬を飼っている他、社員としても2頭の秋田犬を採用しています。
 
「秋田犬は秋田の宝、日本の宝」
秋田ケーブルテレビさんの取り組みは、
地域と日本全体の文化を守る大切な活動です。
 
"りんごチャン"のように新しいチャンスを得た秋田犬たちが、安心して暮らせる場所を用意していることにとても感動しました。

最後に

今回は一部しか紹介できませんでしたが
秋田ケーブルテレビさんではその他にも様々な取り組みを行っており、地域に密着した活動で大きな役割を果たしています。
 
このようなケーブルテレビ局は全国に数多く存在し、地域貢献を実感しながら多様な仕事に挑戦できる、無限の可能性を秘めています。
 
ケーブルテレビ業界は、地域と共に成長し
新しい価値を創造する力を持っています。
 
放送や通信事業だけでなく、
様々な形で地域社会に貢献していることを知っていただければ幸いです!
 
  ☆今回紹介した秋田ケーブルテレビさん☆